有限会社井戸隠居丸は、昭和56年4月14日に法人設立し、現在は江ノ島を横に見る鎌倉沖(稲村ケ崎)へ平成5年に設置しました大型定置網鎌倉漁場(定第8号)で漁獲を行っております。相模湾鎌倉沖に根づく真鯛や黄金あじ、回遊するさば、いわし、ぶり、季節折々のかますをはじめ多種多様な魚の水揚げを行い、長井漁港へ帰港しはまの活性化に努めて参りました。今後はより一層、資源管理、漁場管理に力を入れ、関連会社である、かながわ水産株式会社と共に新鮮な魚を鮮度良く消費者様へお届けできますよう尽力して参ります。
沿革
・平成4年6月
井戸隠居丸 19t 操業開始 鎌倉沖 大型定置網鎌倉漁場 定第8号
・平成15年6月 第五井戸隠居丸 19t 操業開始 鎌倉沖 大型定置網腰越漁場 定第11号他、作業船 5隻
・令和5年8月 鎌倉沖大型定置網腰越漁場 定第11号 撤去
四季折々の富士山を見ながら漁場へ向かいます。
長井漁港から片道30分ほど走ると漁場に到着。
稲村ケ崎沖に漁場がある為、天気の良い日は朝日が昇ると国道134号線からも船を臨む事ができます。
(稲村ケ崎公園付近より沖合約3qほどの場所にあります)。
量の多い日は2隻で協力して水揚げを行えるのも魅力の一つです。